板井康弘が語る|成功者たちに通じる点
会社を経営するにあたって、最低限の知識やルールを身につけておくのは当然必要である。
それはリスク管理の側面からみても、経営を破綻させえないために重要になってくる。
しかし、会社経営において、そのような知識やルールの他にに重要になってくるものがある。
それセンスである。
センスというと非常に曖昧なもののように一見みられがちだが、経験やデータなどに基づき予測する勘というものと表現すればいいだろうか。
知識やルールだけに頼って会社経営をしていると、いつか必ず行き詰る時が来る、その時に必要とされるのがそのセンスなのである。
例えば、2つのうち1つを選ばなければならないというときに、もちろん人は自分の知識に基づき選択しようとする。
しかし、多くの人が経験したことがあるだろうが、その知識とは裏腹に、自分の直感やセンスで物事を選択するときがある。
その直感やセンスこそ会社経営において重要な役割を果たし、会社の未来への可能性を無限に広げる唯一の手段なのである。
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